ディーゼル自動車の排出ガス規制 〜 エコカー

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ディーゼル自動車の排出ガス規制

ガソリン自動車や、電気自動車、ハイブリッドカーの場合、平成17年排出ガス基準を基準値としますが、ディーゼル自動車、トラックやバスの中量車・軽量車の場合、平成21年(2009年)排出ガス規制という別の基準を適用します。
また、大型トラックなどの重量ディーゼル車は、ガソリン自動車と同じ基準となっています。
ディーゼル自動車は、ガソリン自動車に比べて、粒子状物質(PM)と窒素酸化物(NOx)の排出量が多く、逆に二酸化炭素(CO2)の排出量が少ないのが特徴です。
ディーゼル自動車から排出された粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)は、空気中を長い時間浮遊し、大気汚染や酸性雨の原因となったり、人の気道や肺胞に沈着して健康上悪影響をもたらすことが指摘されていました。
ディーゼル自動車の排出ガス規制は、1993年に初めて導入され、1997年、2002年、2005年と強化されていきました。
2009年の排出ガス規制によってさらに規制が強化されたことで、ディーゼル自動車の排出ガス規制未導入の1977年以前に比べると、粒子状物質(PM)の排出は99%減、窒素酸化物(NOx)の排出は96%減となります。
この結果、ディーゼル自動車の粒子状物質(PM)はガソリン自動車と同水準、窒素酸化物(NOx)は2000年水準と同じレベルとなり、二酸化炭素の排出量の少ないディーゼル自動車は、ガソリン自動車よりも環境志向の高い自動車ということになります。
自動車メーカーはディーゼル自動車に排出ガス後処理装置を取り付けたり、粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)の原因となる硫黄成分の少ない軽油の導入を図るなどして、規制に準じたクリーンディーゼル自動車の開発・普及を進めています。
自動車グリーン税制で免税を受けるためには、ディーゼル自動車については平成21年(2009年)排出ガス規制をクリアすることが条件となります。
また、排出ガス規制に適合したディーゼル自動車には、ステッカーの貼付が認められています。


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